本文へ移動

Point2...耐震パネル工法

断熱・耐震・耐久性を重視した 住宅を災害から守る「P&P工法」

プレカット軸組みにパネルを組み込んだ工法なので、外部から加わる力を家全体で受け、その力を分散することにより大きな破壊や変形を軽減することができるのです。
又、従来の在来工法と違い、工期がだいぶ短縮されるのでも注目されています。
工場で計画的にカットされてくるので、現場でのゴミが減るのでエコロジーな一面もあります。


※資料の中で地震による全壊・半壊が無いというデータは、当社SW(スーパーウォール)工法にあたります。
p-p.jpg
p-p-rogo.jpg
プレカット&パネル工法は、阪神大震災でも全壊・半壊皆無だったという 住宅金融公庫の耐久性使用の構造基準を採用し、 床組・壁組のパネル化など数々の工法上の工夫を施し、地震に強く長期間にわたって強度を維持できる工法です。
 
 ※壁面パネルの効率は2.5倍と、筋違いを使用する場合に比べて大幅に強度を上げており耐震性は抜群です。
 
 
 
木造軸組み+高耐力壁工法
 
木造住宅のプレカット加工を、すべてコンピュータ制御による全自動の精密な加工を行い、つねに精度の高い製品を作り、高耐久性クリヤーに加えて壁組・床組をパネル化し一体構造とした工法です。 
s-0426.jpg
※プレカットされた軸組にパネルを組み込んだ工法なので、外部から加わる力を家全体で受け、 その力を分散することにより大きな破壊や変形を軽減することができるのです。
 
 
 
プレウォール工法の耐震性
 
強度面から2×4などと比較してみましょう!
p-p-hikaku.gif
・在来軸組工法

間取りの構成は比較的自由に行えますが、外からの力に対して柱や筋交い、梁だけで支える構造なので部材が細かい場合やバランスが悪い場合には、一箇所に大きな力が働き、大きく変形する傾向があります。
 
 
・ツーバイフォー工法
 
外からの力に対して、壁や床面で支えるため、単位面積あたりの荷重が小さく、変形する量も大きくありません。
しかし、面で支える構造のため、開口部や間取りなどの設計が制限されることがあります。
 
 
  
※プレウォール工法
柱・梁・壁で外部からの力をバランスよく支えます。
間取りの構成、開口部の制限も最小限で済み、高い設計自由度を実現します。
 

ファイアストップ効果

faiya-stop.gif
プレウォール・システムは、在来軸組工法では不可能であった壁内や天井裏でのファイアストップ効果を可能にしました。
壁面と一体化した2階床面とともに火や煙を強力に遮断し、各部屋が防火区画の働きをします。
 
 
※火災は、
地震などの天災が引き起こす出火や、隣家からのもらい火など私たちの予測できない所で起き、日常どこにでもあり得るのです。
近い将来起こるであろうと言われている東京大地震の備えを・・・