本文へ移動

Point1...耐震金物工法

 
 
私たちの住む日本は「地震大国」といわれます。
ニュースでも取り上げられる「耐震偽装」など、ただ聞き流して見ている方もいるのでは?
決して他人事ではないのです。
地震にこれだけ過敏になるというのは、それだけ日本は地震に対する文化があるということです。
日本周辺では、世界の10分の1の地震が起こると言われています。
 
いまだ記憶に新しい1995年の阪神大震災、2004年の新潟中越地震、そして2011年の東日本大震災は、地震の脅威と恐ろしさを私たちに見せつけました。
地震によって起こる被害は、津波や土砂崩れといった自然のものだけではありません。
私たちの暮らす都市での地震では、火災や建物の崩壊だけでなく、ライフライン・交通・通信ネットワークの断絶により非常に大きい被害をもたらすことになるのです。 
今後、東海地震、東南海地震、首都圏直下型地震など、主要都市近辺での巨大地震の発生が予測されています。
こうしたデータや仮説などがあり、ホームクレバーは材料一つ一つに気を使っています。
 
PRなどでデザイン性や安い価格などを第一に出すのではなく、  いかに”地震への対策をお客様へ伝えられるか”を第一に、  そこから憧れのマイホームデザインを決めていくのが  本当の家作りの第一歩ではないでしょうか。
dfgh.jpg

住宅を災害から守る「TEC-ONE P3」

地震の揺れにもビクともしない軸組を作る建築金具には、その金具自体が、突然の大きな力にも十分に耐えられる強度を持っていることが求められます。
 
ホームクレバーの使用する金物「タツミ」では、専任の実験スタッフによる接合部の強度実験を行い、日頃から製品の接合強度を厳しくチェック。
その結果を踏まえて、より強くより使いやすい新製品の開発に取り組んでいます。
 
クレテックのスリム化に成功したオリジナル製品「テックワン」は、こうした実験をベースに、長年培われた経験と製造技術を駆使して開発されました。
また、特注品やOEM製品の開発に当たっても、各試験設備による実験結果などを参考にしながら、安心してお使いいただける優良製品をお届けしています。
クレテックの要素をそのまま引継ぎ、さらに新たな機能をプラスした接合金具の進化形。
コンパクトサイズ(出幅:100mm)でありながら耐力をアップさせ、安全性・梁への挿入し易さに配慮して角部に丸みをつけました。
Sマーク(性能任芸制度:(財)日本住宅・木材技術センター)を取得。
eng-img006.jpg
当社施工風景 
テック集合.png
・TH-10 S26A03‐01
・TH-18 S26A03‐02
・TH-24 S26A03‐03
・TH-33 S26A03‐04